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駄文書きの屋根裏部屋

ネット駄文書きの備忘録です。ネット小説や出版作品について、あれこれと語ります。

ブログ開設のご挨拶

ネットで小説の執筆を始めてから3年。先日、マイナビ出版様から、『大江戸棋客伝〜将棋に生きた女たち』を電子書籍化していただく機会をえた。

 

www.amazon.co.jp

 

そのころから、セルフプロモーションにすこし悩んでいた。ネットという電子の海から、自分の作品をアピールするのは、非常にむずかしくなっている。そんなおり、電書ちゃんねるで、早い段階からサイトを育てておかないといけない、という旨のツイートをみた。なるほど、と思うと同時に、すこし抵抗感もあった。私は、自己アピールがほんとうに下手である。趣味だけでなく、仕事でも下手だと思う。しかし、下手だ下手だと言って逃げるわけにもいかないので、はてなブログを開設してみようと考えた次第である。

と、前置きしてみたものの、このブログは、ほとんど筆者の備忘録というかたちになると思う。本来ならば作品の宣伝に使うほうがよいのだろうが、ここだけはゆずれないという気持ちがあった。作品というのは、中身を読んでもらい、そこから評価が始まる。古いものの見方だ、というのは分かっているが、売ることそれ自体がゴールではない。そこは信念としてある。喩えて言えば、料理を食べてもらうことではなく、食べて「おいしい」と言ってもらうことが目標である。おいしいと言ってもらうには、食べてもらうことが必要ではないか、という反論は、すぐに思い浮かぶ。だが、私は双方を両立させられるほど器用ではない、と白状せざるをえない。

以上、長くなってしまったが、そういうブログとして、すこしでも多くのひとの目に触れられれば、さいわいである。よろしくお願いいたします。